※選定条件:耐震等級3×長期優良住宅で幅広いエリアに対応する静岡市のおすすめ分譲住宅会社をピックアップしました。(2020年3月時点の情報です)
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超高齢化社会を迎える日本において、高齢者が安心した生活を営むためには、まずは理想的な環境が整っている住みやすい場所を選ぶ必要があります。ここでは、静岡市の介護や高齢者福祉に関する情報について、葵区や駿河区、清水区などエリアごとに紹介していきます。
高齢者が安心して暮らすことができる街づくりの具体的な対策として、静岡市は以下の取り組みを行っています。
要介護(要支援)認定を受けた65歳以上の方を対象に、紙おむつの支給や理容・美容サービス、あんしん住まい助成制度、配食型見守り事業などの在宅福祉サービスを提供しています。65歳以上で一人暮らしをしている方は、「ひとり暮らし高齢者緊急通報システム」や「ひとり暮らし高齢者等食事サービス」も利用できます。
さらに認知症の方に対しては、地域全体で認知症高齢者・若年性認知症の方とその家族を支える静岡型地域包括ケアシステムを用意しています。
具体的には、介護をする家族の負担軽減を図ることを目的とした認知症カフェの開催、行方不明になった認知症高齢者の情報をメールで発信する認知症高齢者見守り事業への取り組みなどを行っています。
■静岡市葵区
「一般診療所」135
「病院」16
「歯科」147
「薬局」165
■静岡市駿河区
「一般診療所」200
「病院」4
「歯科」91
「薬局」109
■静岡市清水区
「一般診療所」134
「病院」7
「歯科」98
「薬局」113
引用元:地域医療情報システム(日本医師会)
https://jmap.jp/cities/detail/city/22101
静岡市で子育てする方にとって、静岡市における子育てに関する施設や制度は気になるところです。
静岡市は、子育てをする家庭に対するサポート制度が充実しています。市内14カ所の子育て支援センターでは経験のある子育てサポーターが育児相談を行い、保護者の悩みに対して手厚い支援をしています。
また、0歳児無料、1歳~中学生までは1回500円で受診が可能となる子ども医療費助成制度、両親が日中働いている家庭の小学6年生までの子どもを預けることができる放課後児童クラブ、さらに認定こども園や小規模保育園の整備も進んでいます。
静岡市には子どもたちの個性や感性を伸ばす環境として、図書館、美術館や博物館といった文化施設も充実しています。私立公立含めて、小中学校、高校、大学も数多く存在しており教育環境が整備されているので安心です。
県外の大学に進学する学生に対しては、新幹線による通学定期代の一部を無利子で貸与する新幹線通学費貸与制度を設けています。この制度は卒業後に一定期間静岡市に居住して税金を納めれば返済を免除されるため、学生や家族の負担が大幅に軽減されます。
静岡市は面積約1,411.90平方キロメートル、人口70万人以上の政令指定都市です。温暖な気候に恵まれ、古くから城下町として多くの人に愛されています。
また、地形の高低差が大きいのも静岡の特徴です。北には日本アルプスが、南には駿河湾が存在しており、わずか10%にも満たない平野部に人口98%以上が集中しています。静岡市内は1年を通して晴れ間が多く、冬でも雪が降ることはほとんどありません。年間気温は1℃~31℃となっており、-2℃を下回ったり34℃を超えたりという日は滅多にありません。夏と冬の温度差が小さいので、年間を通して暮らしやすい気候となっているでしょう。
東京と大阪のちょうど中心に位置する静岡市には、主要路線である東海道本線が乗り入れています。東海道新幹線が通っており、東京までは約1時間、大阪へは約2時間でアクセスが可能なので抜群の立地だといえるでしょう。その他にも、新静岡駅~新清水駅間を結ぶ静岡鉄道静岡清水線や、千頭駅~井川駅間を結ぶ大井川鉄道井川線があります。
また、静岡には東名・新東名高速道路が通っているため、車を使えば東京や名古屋まで約2時間でアクセス可能です。さらにJR静岡駅には静鉄バスが多く出ており、通勤・通学・ショッピングなどで多くの人が利用しています。
県庁所在地でもある静岡市は、小売業やサービス業がバランスよく発展しているのが特徴です。そのためさまざまな産業があり、職種の幅も広いので、これまでのスキルを活かした働き方を希望する人にぴったりでしょう。また静岡市は起業率が非常に高いため、新たにビジネスをスタートしたい人にも向いています。さらに温暖な気候と緑に囲まれた環境なので、農林業に挑戦したいと考えている人にも適しているといえるでしょう。
通勤ストレスに関しても、静岡市は政令指定都市の中で低いと言われています。その理由として、通勤時間が東京都区部の半分以下、温暖な気候で雪がほとんど降らないことや自転車通勤が多いことなどが挙げられるでしょう。
静岡市の北側に位置する葵区は、総面積1,073.76平方キロメートル、人口約24万人が暮らすエリアです。市域のほとんどが山間部となっており、南部の平らで開けた土地に市街地が広がっています。
県内最大の中心駅である静岡駅も、葵区にあるので東京・名古屋・大阪など各方面へのアクセスが良好なのが特徴です。駅周辺には大型商業施設が立ち並んでいるため、日用品をはじめとした買い物に困ることはまずありません。県庁や市・区役所、銀行なども駅の周りに集中しています。
静岡駅から徒歩10分のところには「駿府城公園」があり、四季折々の花木やイベントを楽しめるのも魅力です。
清水区は静岡市東部に位置しており、人口約23万人が暮らすエリアです。区の北部には緑豊かな山地が広がり、東部と南部は駿河湾に囲まれているため、静岡市ならではの温暖な気候なのがポイント。
そんな清水区にはJR東海道本線の清水駅があり、静岡駅まで12分程度でアクセスできます。通勤・通学はもちろん、日々の買い物などでもスムーズに静岡市内へ移動可能です。また、中部横断自動車道や新東名高速道路が通るエリアでもあるため、車を使った遠出がしやすいのも良いところ。市東部をメインに路線バスや高速バスも運行しており、交通の拠点にもなっています。
静岡市南部に位置する駿河区は、人口約21万人が暮らすエリアです。総面積は73.05平方キロメートルで、葵区や清水区と比較して小さな区となっています。周りを山でぐるっと囲んだ地形をしており、大谷川放水路があるので大雨や洪水による被害を受けにくいという特徴があります。
他の区と比べて面積の小さなエリアではあるものの、区内には大学や図書館、美術館などの文化・教育施設が多く建ち並んでいます。また大規模商業施設やスーパーなどが次々と新設させており、今後も発展を続けていく可能性が高いでしょう。
静岡県への移住や定住を促すため、東京圏から静岡県に移住したうえで中小企業への就業もしくは起業した人を対象として、補助金を給付する制度です。補助金の額は、単身での移住の場合で60万円、2人以上の世帯で移住する場合で100万円となっています。
なお、こちらの支援制度は令和3年9月時点で新規の受付が一旦終了していますが、再開時には市のホームページにてお知らせがあります。利用を考えている人はこまめにチェックしておくと良いでしょう。
参照元:静岡市公式HP 静岡市移住・就業補助金について(https://www.city.shizuoka.lg.jp/553_000067.html)
若者の未婚化・晩婚化を抑制するため、新婚世帯を対象として、新生活にかかる費用の一部を助成する制度です。助成金を受け取るためには、婚姻日時点で夫婦ともに39歳以下である、夫婦の所得額の合計が400万円未満などの条件を全て満たす必要があります。補助対象となる経費は住居費と引越費用の2種類で、補助金額の上限は30万円(婦の年齢がともに29歳以下の場合は60万円)です。
なお、令和3年度の補助金の受付は終了しており、再開時には市のホームページにてお知らせがあります。
参照元:静岡市公式HP令和3年度結婚新生活スマイル補助金(https://www.city.shizuoka.lg.jp/626_000220.html)
静岡市への移住を検討している人を対象に、気軽に静岡市での暮らしを味わってもらうことを目的としてスタートした補助金制度です。静岡県外に住んでおり、静岡市移住支援センターに相談をした人を対象に、静岡生活体験プログラムの付いた移住希望者向け「お試し住宅」を提供。利用期間は3泊4日~2週間以内で、体験料は1組あたり1日500円です。
お試し住宅は広々とした3LDKなので、ファミリー層でもゆったりと滞在できるでしょう。テレビや冷蔵庫、家具・食器類など生活に欠かせない設備も一式揃っています。
参照元:いいねぇ。静岡生活 【7月から再開!】全国トップクラスの住みやすさを体験!静岡市お試し住宅のご案内(https://shizuoka-seikatsu.jp/information/897/)
市役所議員移住相談員が静岡の街を歩いて案内しており、静岡の特徴や魅力を見つけられます。参加費は無料で、コースはJR静岡駅周辺とJR清水駅周辺の2種類用意されています。静岡駅コースは月1回・土曜日に開催。平日もスケジュールが合えば個別対応が可能です。清水駅コースは希望者とのスケジュール調整をしたうえで、個別対応してくれます。
どちらのコースも10時30分に開始で、所要時間は1時間~1時間半。お昼には解散となるので、気軽に参加できるのが魅力です。
参照元:静岡県公式移住・定住情報サイト ゆとりすと静岡 静岡市まち歩き案内、はじまるよ~!(https://iju.pref.shizuoka.jp/news/matiaruki3.html)
首都圏から静岡市への移住を促進するため、東京・有楽町に静岡市移住支援センターを開設。住まいや仕事などさまざまな悩みや不安に対して、相談員2名が丁寧に対応してくれます。また移住についての資料やパンフレットも自由に持ち帰れるため、気軽に立ち寄れるでしょう。
相談時間は10~18時までで、月曜・祝日は休館日となっています。電話または予約フォームから予約を行えば、スムーズに対応してもらえるでしょう。
今回は教育施設や文化施設、病院や介護施設が数多く揃っており、子育てに関する制度が充実している静岡市について紹介してきました。今後分譲住宅を購入するのであれば、子育てがしやすく高齢者が過ごしやすい静岡市をぜひ検討してみてはいかがでしょうか。
3,780万円
/31.55坪
明和住宅公式HP:http://meiwa-jk.jp/estate/detail/?id=554
明和住宅公式HP:http://meiwa-jk.jp/estate/detail/?id=554
3,780万円/31.55坪
販売戸数
21戸
葵区 | 駿河区 | 清水区 |
---|---|---|
10戸 | 5戸 | 6戸 |
3,910万円
/29.68坪
桧家住宅東海公式HP:https://www.hinokiya-tokai.co.jp/lookfor/43154/
桧家住宅東海公式HP:https://www.hinokiya-tokai.co.jp/lookfor/43154/
3,910万円/29.68坪
販売戸数
15戸
葵区 | 駿河区 | 清水区 |
---|---|---|
3戸 | 2戸 | 10戸 |
4,235万円
/32.83坪
セキスイハイム東海公式HP:https://www.816t.jp/bunjyo/articles/288.html
セキスイハイム東海公式HP:https://www.816t.jp/bunjyo/articles/288.html
4,235万円/32.8坪
販売戸数
13戸
葵区 | 駿河区 | 清水区 |
---|---|---|
3戸 | 0戸 | 10戸 |