※選定条件:耐震等級3×長期優良住宅で幅広いエリアに対応する静岡市のおすすめ分譲住宅会社をピックアップしました。(2020年3月時点の情報です)

公開日: |更新日:

分譲住宅の購入で後悔しやすいこととその対策

分譲住宅の購入は、「終の棲家」を手に入れる気持ちで心が踊るもの。けれど、購入時にしっかり情報収集しておかないと、後から後悔することになってしまうかもしれません。本記事では、分譲住宅の購入後に後悔しないために、おさえておきたいポイントについてまとめています。

分譲住宅を購入して後悔しやすいこと

せっかく分譲住宅を購入したけれど、ここは後悔している…という人が多い項目について、以下に解説します。

日当たりが悪い

住宅の見学に行ったときは気にならなかったのに、いざ購入した後に「思いの外日当たりが悪い」と感じることがあるようです。
方角によって日当たりに違いはありますが、近隣の建物に日差しを遮られることもあり、短い時間しか陽が入らない住宅もあるため、こうした後悔が起きてしまうのかもしれません。

動線が使いにくい

空間デザインが素敵だったので購入したら、動線が悪く生活しにくい…という後悔を抱く人もいます。
水回りがまとまっていない、脱衣所と浴室の位置関係が悪いなどいろいろな原因が考えられますが、家族構成などによっても動線の便利度は変わってきますので、事前の確認は必須です。

収納が少ない

最近は収納が充実している住宅が多いですが、中には収納が少なく、物が溢れてしまっている住宅もあるようです。
また、ウォークインクロゼットよりも、細かく仕切りが分かれている収納のほうが使いやすいなど、好みなどによっても便利さが変わってきます。

分譲住宅を購入して後悔しないための対策

分譲住宅の購入で後悔しないために、見学の際にしっかり確認しておくことはマストです。
以下に、分譲住宅購入後に後悔しないための対策を3つご紹介します。

時間帯を分けて見学に行く

見学時に日当たりがよいと思っても、実は数時間でまったく陽が当たらなくなってしまう物件もあります。
できれば朝と夕方など違う時間帯に見学をして、日中の日当たりを幅広く確認することをおすすめします。
もし陽のあたる時間帯が短いけれど、家自体は気に入っているということであれば、この時間だけは日当たりを確保したいという時間帯に陽が入るかどうかを確認しましょう。

収納スペースをしっかり確保

収納スペースは、見学の際にしっかり確認できる部分です。各部屋の収納のほか、納戸や物置が充実しているかは、念入りに確認してください。
中には、「収納が多いと物が増えるから」と、あえて収納が少ない家を選ぶ人もいます。
しかし、子どもができるなどライフスタイルが変わってくると収納の需要は大きく変わってきますので、長い目で見たライフプランに準じた収納力を検討しましょう。

アフターサービスの充実性を確認

分譲住宅では、アフターサービスとして購入後数年間、住宅に不具合が生じた際の対応を保証するサービスがついています。
新築物件の場合は、10年のアフターサービスがついているケースが多いので、期間を確認した上で良心的なアフターサービスを提供している物件を選びましょう。